ひどいよ!
またにビックリするほど酷いことするジャイロ。
遊び人ジョニィでもいくらなんでもこれは引くってくらい。
幼いころから処刑と医療にたずさわっていたのがちょっと性癖に影響してしまったり。
ジョニィはショックで泣き出して、拗ねてマグロになってしまったり
「いつもと違うな(笑)どうした?」と満足して機嫌のいいジャイロはジョニィのほっぺたにキスをする。
「………」
ジョニィは機嫌を損ねてしまったらしく、涙を溜めた目でジットリと部屋の隅を睨み続けている。
「一体どうしたんだ、おたく」
ジャイロはジョニィの反応にいささか不満を感じたが、たまには大人しいのも良いかとジョニィの足を抱え上げ、己のぺニスを先にあるアナルに挿入する。
「………ッ」
なんて気色のいい具合だ。己の昂りがぷりぷりと弾力のある肉に包まれて行く。ジャイロはペニスからジンジンと伝わってくる快感から、無意識に力んでしまう下腹の苦しさに堪え根本まで埋めるとふぅ、と詰めていた息を吐く。
「………ん?」
ふと、静かだと思った。いつものならここらでジョニィがハァハァ喘ぎながら一発頭に来るような言葉責めなんかをぶちこんでくるのだが、とジョニィを見やると、なんと抵抗するかのように口を真一文字に閉ざして震えている。
「………、…………く………ぅ……」
と言っても口の端から漏れてしまっているのだが。
「声、出さないのか?」
ジャイロは腰を一旦引いて、思いきり打ち付ける。
「ぅあ!!!」
重い一撃に堪えきれず、ジョニィは声を漏らしてしまった。声を上げないことで抵抗しようとした意図も簡単に打ち砕かれたジョニィは悔しそうに枕を抱えて顔を埋めた。
麻痺のせいで筋肉が削げ、痩せたジョニィの腹は内臓が下がり幼児のように膨らんでいる。その薄い腹にはジャイロが描いた腸の図の落書きが、ジャイロのぺニスの形にうっすら盛り上がっていた。
「お、バッチリだな」
腰を反らすとジョニィの腹のその箇所が更にぽっこり浮き上がる。動かしてみると腹の落書きと相まって、ペニスの動きが良く分かる。観察するのに集中していると、上の方から抗議するかのように、ううーーッと枕からくぐもった呻きが聞こえてきた。
らしくなく素直じゃねぇが、こう言うのもアリだ、といつもと違うジョニィの反応を楽しみながらぺニスをカリが出る、ギリギリまでゆっくり引き抜く。腹の盛り上がりも平らになる。
ジョニィが大人しく、ジッとしているので、亀頭で前立腺の感触をしっかり感じ取ったジャイロはしめしめとその箇所をゴリゴリ擦り付けてやった。
「ウグゥ~~~~ッッッッ!!」
ジョニィが唸る。身をキリリと捩って、反り上がる首筋は真っ赤で、ドクドク脈を打つ血管を浮き掘りにして、見ている分には辛そうだ。いや、マジに辛いのかもしれないが。
男に掘られる趣味のないジャイロにはジョニィがこの箇所でどれほどの快感を得ているのかはさっぱり分からない。
「おい、唸るな。わざとか? おたくはいつももうちょいかわいらしい声出しているだろ」
ジョニィのアナルからカリがムリッと覗くと同時に根本まで一気に腰を打ち付ける。
「うあぁッッッッ!!」
枕を通してでも部屋に響いたジョニィの喘ぎ声。
「あ、あ、あ、あ…………ッッ」
「そうそう、出るじゃねーか、ほらよォ」
「あ! はあ!! あッ!! ア!」
ジャイロはジョニィの腰を掴み、根本まで押し込んだぺニスで腸壁をゴリゴリと掻き回してやる。ジョニィの腹の落書きがうねうね動き出す。堪らず声を上げ出すジョニィにジャイロはほれほれどうした?と煽りながらニヤつくのを抑えきれずに、緩急付け腰を振る。
ジョニィの抱えていた枕はいつの間にか床に落ち、大きく開いた口からは喉奥まで晒してしまっていた。
どうでしょう?
意地悪(自覚なし)ジャイロ
意地悪?意地悪じゃないな…
この後どうやってジョニィくんの機嫌を取るんだろう
謝っても許してくれないだろなぁ
ジョニィにどSされちゃうのかなぁ